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錦戸亮と横山裕の経済力について考えてみる

Q.錦戸亮横山裕といえば?

A.もちろんバナナジュースですよね。


亮ちゃんはアルトサックスを、横山さんはトランペットを演奏しました。
しかし楽器はお金がかかります。
特に横山さんはトランペットを買い換えて(もしくは買い足して)います。
そこで2人はどのくらい楽器にお金をかけているのかを考えてみたいと思います。


まず横山さんがトランペットを始めたのはJUKE BOXのライブの前。2013年です。
始めるにあたり、錦戸亮がサックスを買ったからトランペットにしたとの発言がありました。
よって2人とも楽器を購入したのは2013年だと思われます。
横山さんが買った一番初めの楽器はヤマハのYTR-8310ZS。現在の価格で¥280,000+消費税。購入した当時は今より2万円程安かった筈なので¥260,000+消費税だと仮定します。
オモイダマの時期にはフリューゲルホルンを購入しています。
メーカー、品番は特定出来ていないのですが、トランペットと同じヤマハの同ランクの楽器だとすればYFH-8310ZS、¥325,000+消費税。
購入当時はこちらも1万円は安かったと思いますので¥315,000+消費税だと仮定します。
更に元気が出るLIVE!!では金色のトランペットを吹いていました。
こちらもメーカー、品番は分からないのですが、銀色のトランペットのラッカー仕上げの機種ではないかと思います。
となるとYTR-8310Z、¥265,000+消費税、購入当時はおそらく¥255,000+消費税だったかと思います。

以上にあげたのは定価です。
管楽器の世界では定価より値下げするのが普通となっているので首都圏の相場を考え、更に購入当時の消費税を加算するとこうなります。

トランペット① およそ¥220,000
フリューゲルホルン およそ¥275,000
トランペット② およそ¥220,000

合計 ¥715,000

更にマウスピースも購入しているかと思います。
スタンダードなバックのマウスピースだとすれば5000円程でしょうか。



次に亮ちゃんのアルトサックスについて考えてみます。
こちらはセルマーのSA80Ⅱだと思われます。
現在は50万円を超える機種ですが、フランスのメーカーですので外国為替の状況によって価格は変動します。
購入当時はおそらく¥445,000+消費税だったと思われます。
次にマウスピースですが、クラウドレイキーのものではないかと思います。
どちらかといえばジャズ吹きさんが好まれるメーカーなのかな?
なのであまり情報が無いのですが、どうやら2万円程はする様です。
リガチャーセルマーのGLの1本締め。¥3,000+消費税程です。
ストラップは特徴から見るとBIRD STRAPかなと思います。
金額は品番によって幅があるのですが、平均すると10,000+消費税くらいかと。

以上にあげたものをトランペットと同じ様に値引きと消費税を鑑みるとこうなります。

楽器+マウスピース+リガチャー+ストラップ およそ¥408,000

さらに定期的にリード代がかかります。
バンドレンの標準的な物だと¥3,500+消費税ですね。




2人に共通して言えるのは、普通は初心者が買うレベルの楽器では無いという事です。
お二人にとってはたいした金額では無いのかもしれません…
やっぱり芸能人なんですね、と思いました。